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文化・芸術

2013年10月 5日 (土)

せんくら

今年もまた、せんくらの時期になりました。



今二台ピアノをやっているため、「四手、八手のマジック」と謳っていたプログラムを見に行ったのですが…。

八手は、二台ピアノだと思っていたのですが、会場に入ると、舞台にはピアノ一台のみ。あれ?プログラムに載ってるのも、全部二人用の曲だぞ?

舞台も、なんだか、後ろの方に、次のプログラムに使うのか分かりませんが、ガタガタに台が組んであって、見栄えが今一…。


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そして、手違いで、本来は連弾なのに、演奏者には、二台ピアノ用の楽譜が送られており、しかしピアノは二台の用意はなく、急遽前日に、演奏者の方が、編曲なさったと知らされました。

あらら…。

しかし、そこは、流石にプロ。嫌な顔ひとつせず、しっかり乗り切って、ご本人達が満足されたかは分かりませんが、観客の方を楽しませる演奏をされたのは、見事でした。


最後のアンコールで初めて、四人が登場し、連弾での八手だとわかりました。

八手のラデツキー、編曲が楽しかった^_^ 。これ弾いてみたいな。

しかし…楽譜の不手際で、本来ではない演奏となったり、会場の時計が一時間進んでたり、地域の音楽祭とはいえ、会場自体が、非日常の魅力的な空間では全くなく、華やかさも、活気もあまりなく、みなさんが来年も来たいかと問われれば、うーん、どうなんでしょうか…。(^^;;

とても良い企画だと思うだけに、長く、続いて行って欲しいのですが…。