「合唱の指揮エクササイズ」と題したセミナーがありました。
生徒達が伴奏や指揮を良くするので、私も勉強しに、ピアノとはまた違う話が聞けるのも楽しみに行ってきました。
いやー、めちゃくちゃ面白かった!
あまり知らない分野でしたので、すごく勉強になりました。
特に息を使う合唱は、アウフタクト、大事な拍の前が大事なんだね。ピアノも大事な音の直前の動作や息が大事だし、音楽の表現の身体での表わし方など共通点が沢山。
実際に皆で指揮を振って、1人づつ指導してくださいました。
あまりにも巷の合唱団の指揮が酷すぎると始めたエクササイズと教本だそうですが、その悪い例がことごとくありがちで、ちょー笑わせてもらいました。^_^
実際参加された色々な方の指揮を拝見しましたが、私も含め失礼ながら歌いにくそうな指揮も多々…。(^^;;
話術たくみで、笑いをとり、大勢をまとめて注目を浴びながらのポジションにぴったりな先生。
弟が昔からクラシックの中でも特に指揮者が好きだったので、お蔭で私も一緒に昔からカラヤンやバーンスタイン、クライバーなど、沢山の超一流指揮者をコンサートや映像で見てきたはずなのに、間近で見る見本の指揮が、素晴らしくて…指揮でここまで表現できるんだと驚きました。
続編希望。
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