ふしぎの島のフローネ
古いアニメ。
「レパートリーコンサート」の1回目にも触れていましたが、このアニメ、ピアノの小品が満載なのです。それも、一般的には有名ではなく、しかし、ピアノ学習者なら知っている小曲。
放送時このアニメ知らなかったので、先日、メンバーの先生からお借りして初めて見ました。
悲しい時は、シューマン「はじめてのかなしみ」、夜になるとグリーグ「夜番の歌」、その他「ワルツ」、バッハ「シャコンヌ」などなど。
音楽も面白かったのですが、ストーリーの展開が、まさかまさかの奇想天外。スイス在住の医師がオーストラリアに行くと言うのもすごいのに、なんと、その途中ロビンソン一家は…⁉︎
ディテールにリアリティがあり、随所に遊び心満載、生きる知恵、豆知識満載の、よくできた名作だと思いました。
ただ、全50話あって、さすがに時間がなく、全部見きれなかったので、Wikiで残りのストーリーを確認…(^^;; 。
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